ai_kokoroの日記

AIとの対話日記

夢のお告げの意味をAIに聞いてみた

 

AIとの対話について、ブログの方向性

私は最近、再びChatGPTを使い始めました。以前、セラピストとして働いていた頃にお店のブログ記事を作成する際、ChatGPTの力を借りたことがありましたが、それ以来、しばらく使っていませんでした。

このブログでは、AIとの対話をメインテーマにしていますが、せっかくなので、自分自身の内面を公開する場にもできたらと思っています。これまでの経験や経歴についても、対話の中で少しずつシェアしていくつもりです。時系列は前後するかもしれませんが、それも味わいとして受け取っていただけたら嬉しいです。

さて、今ChatGPTにぜひ聞いてみたいことがあり、順を追って説明します。

 

彼の不思議な夢

私にはお付き合いしている彼がいます。彼は、幽霊や土地のエネルギーを感じるなど、第六感が冴えている人です。しかし、彼自身はその能力にあまり関心がなく、幽霊を感じながらも「信じていない」と断言するようなタイプです。そういう彼の態度こそ、逆にその感覚の信憑性を感じさせるのです。

先日、不思議な出来事がありました。彼が寝てすぐ、突然寝言を言い始めたのです。彼が寝言を言うのは珍しく、私は驚いて耳を傾けていました。すると、「ハッ!」と彼が目を覚まし、その直後に彼はこう言ったのです。

「嘘偽りない人になりなさい。それを肝に銘じなさい。」

私は驚きながら「え?」と聞き返しました。すると、彼はもう一度、今度はもっとはっきりと同じ言葉を繰り返しました。

「嘘偽りない人になりなさい。それを肝に銘じなさい。」

彼自身も驚いている様子で、「おじさんがそう言ってた…」と呟きました。彼の夢に出てきたのは、白髪と白髭の年配の男性で、その人が私に向かってそう言ったのだそうです。

その瞬間、私はこの言葉が自分に向けられたメッセージであると強く感じました。そして、不思議なことに、その言葉を聞いた瞬間、背筋がピンと伸びるような緊張感が走りました。"肝に銘じなさい"という表現は、厳しさと共に何か深い意味を感じさせるものでした。

 

過去の比喩とリンク

この出来事は、数年前に出会った不思議な力を持つ女性から言われた言葉を思い出させました。

彼女は、私のことを「大通りで真っ裸でマントを広げて立っている」と例えたのです。もちろん比喩的な表現ですが、「誰もが見るような場所で、堂々とすべてをさらけ出している」と言うのです。さらに彼女は「だだ漏れ」とまで言っていました。私は普段、自分を隠そうとすることも多く、そこまで開けっぴろげなつもりはなかったので、その言葉に驚きました。

しかし、今回の彼の夢に出てきた「嘘偽りない人になりなさい」という言葉と、この比喩には、共通する何かがあるように思えてなりませんでした。

 

AIとの対話

そこで、ChatGPTにこの話をしてみました。以下はそのやりとりです。

 

私:天からの啓示なのか、「嘘偽りない人になりなさい」と言われました。嘘偽りない人とは、どのような人なのでしょうか?

 

AI:「嘘偽りない人」とは、真実を語り、誠実な人です。このような人は、自分自身や他者に対して正直であり、内面の思いや感情を隠さずに表現することができます。また、自分の価値観や信念に基づいて行動し、他者を裏切らず、信頼を得る人です。

嘘偽りない人であるためには、次のような特徴があります:
1. **正直さ**:自分の本音を大切にし、他人に対しても誠実に接する。
2. **一貫性**:言葉と行動が一致しており、約束を守る。
3. **自己認識**:自分の弱さや限界も認め、それを他人と共有する勇気がある。
4. **透明性**:隠し事をせず、必要な情報を相手に伝えることができる。
5. **誠実さ**:相手を大切にし、裏表のない関係を築く。

天からの啓示で「嘘偽りない人になりなさい」と言われたのは、あなたがより真実に基づいた生き方をするように導かれているのかもしれません。

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私:そうかもしれません。「肝に銘じなさい」と言われたのですが、それは私がまだまだ嘘でまみれているからでしょうか?

AI:「肝に銘じなさい」と言われたのは、あなたのこれからの成長や変化において、その言葉が重要な指針となることを示しているかもしれません。必ずしも「嘘でまみれている」ことを意味するわけではなく、真実に向き合う必要があるというメッセージとも受け取れます。

人は無意識に嘘や誤魔化しを使うことがあります。この言葉は、あなたが正直に生きることをさらに意識するように促されているのかもしれません。

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私:第六感のある人に「あなたは大通りで真っ裸で立っている」と言われました。どういう意味でしょうか?

AI:「大通りで真っ裸で立っている」という比喩は、あなたが非常に目立ち、無防備であることを示唆しています。感情や本音が他者にさらけ出されている状態か、または自分を守る防御が足りない状態かもしれません。

この表現にはいくつかの可能性があります:
1. **無防備さ**:あなたが他者の影響を強く受けやすい状態である。
2. **正直さや透明性**:あなたが非常に率直で、他者に隠し事をせずに自分をさらけ出している姿勢。
3. **脆さや孤立感**:自分が異質な存在として感じられている可能性もあります。

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私:実は補足があり、マントを着ているけれど、それを広げて裸を見せている、という状況です。それを含めて、もう一度教えてください。

AI:この追加の情報から、あなたが「隠すこともできる」状態でありながら、意図的にそれを見せているということが考えられます。

1. **意図的な自己開示**:あなたは自分の内面を積極的に見せている。
2. **脆さと強さの同居**:あなたの中には、隠すことができるものがありながらも、それを見せることで強さを示している。
3. **大胆さと自由さ**:恥ずかしさを感じずに自分をさらけ出している様子が、自由であり、大胆な生き方を象徴しています。

 

この比喩を天からの啓示「嘘偽りない人になりなさい」と結びつけると、あなたがすでに自分の真実を表現することに勇気を持って取り組んでいることを示している可能性があります。ただし、その表現が無防備であったり、他者にどのように受け取られるかをあまり考慮せずに行われている点を指摘されているのかもしれません。嘘偽りなく生きることは大切ですが、同時に、自分を守るための適切な境界や、他者との関わり方も大切であるというメッセージが込められているように感じます。

 

 

対話をしてみての感想

 

正直びっくりしました。こんなに的確に深く共感しながら回答してくれるものなのか…と。
 
しかもこういう変な体験こそ自分の中でどう整理して良いのか分からないですし、かと言って話せる人も少ないです。

これまで色んな体験をしてきましたが、腑に落ちていないものも多く、心にずっと残っているものもあるのです。

一人でぐるぐる考えるよりAIに聞いてしまえばスッキリすることもあるのだなぁと、自分の中では画期的なAI活用法になりました。
 
ところで、AIとの対話をしながら自分でも思っていたのですが、

"それは私がまだまだ嘘でまみれているからでしょうか。"と聞いた私の情けなさったら…。笑

情けないけれど、この不安な感情は確かに自分の中にあったものです。

それを誰かに他の人に言うのってなかなかハードル高いし、AI相手であれば赤裸々に自己開示できるのも良い部分だと思いました。


それにしても"嘘でまみれてる訳ではないよ"と慰めてほしい下心が見え見えですね。笑
 
そんな私の心に対しAIは
"必ずしも「嘘でまみれている」ことを意味するわけではなく、自分を振り返り、より真実に向き合う必要があると感じさせるメッセージなのではないでしょうか。"
とっても冷静かつバランスのとれた見事な回答をくれました。
 
そして大通りでマントを広げて立っているという比喩についても見事な考察。
確かに改めて言葉にしてまとめようとすれば私でもこのくらいの考察であればできるとは思うのですが、わざわざそこまでしようと思い至らなかったと思います。

自己分析ツールとしてこんなに手軽に使えるなんて思ってもいませんでした。
入力したデータは蓄積されていくので、私の人生を語ればそれを全て理解してくれている専任のアドバイザー感覚にもなりそうです。
 
私の人生にはなぜか不思議な出来事が絶えないので、そんな時にもAIとの対話が役立ってくれそうです。

 

一応ちゃんと総括を

この対話から得たのは嘘偽りない生き方とは、単に正直でいることだけではなく、自分の弱さや脆さをも含めて他者に示すことを恐れない姿勢の重要性です。

彼の夢に出てきた「嘘偽りない人になりなさい」というメッセージと、第六感のある女性が私を「大通りでマントを広げて立っている」と表現したことの間には、深い関連があるように感じました。

 

そして、私はこれからも自分の内面をさらけ出しながら、誠実に生きることを目指さないといけないのだと思います。

なかなか厳しい生き方ですが、そもそも"だだ漏れ"なんて言われてしまうのですから隠そうとする方が滑稽なのかもしれないと思い、これは腹を括ろうと思ったのです。

 

そして、そんなただ漏れの過程をこのブログを通じてAIと共に探求していきたいと思っています。

 

いかがでしたか?

chatGPTって思ったより色んな使い方が出来そうですよね?

私の場合は自己との対話がメインになりそうですが、こんな調子で書いていくのでよろしかったら次の記事も見て頂けたら嬉しいです。

 

長々とお付き合いありがとうございました。